PPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の今後の株価の値動きを予想

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個人投資家にも購入しやすい銘柄

PPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)は主にディスカウントストアを展開している日本の持ち株企業で、子会社にはユニーやドン・キホーテ、長崎屋などがあります。2020年1月15日時点での株価は1,850円前後で推移しており、個人投資家でも比較的買いやすいのが特徴です。2020年1月10日には年初来高値である1.934円をつけ、その後は小幅な値動きながらも右肩上がりの相場が続いています。日足3か月では25日移動平均線が5日移動平均線を下支えしていることから、今後も市場が安定していれば緩やかな上昇が期待できるでしょう。週足を見ても2019年11月5日あたりでゴールデンクロスが発生し、その後は13週移動平均線の上に株価がある状態です。アナリストは目標株価を2,010円と予想しており、個人投資家の売り予想に反して株価は8%ほど上昇すると見込んでいます。

今後の成長が期待できる銘柄

PPIHは企業規模が大きく、成長性が高い銘柄と言えます。2019年1月に買収したユニーが通期寄与したことによって、株価が上振れし新たな出店数も20店舗を超えました。海外を含む既存店の業績は前年並みで推移しており、営業増益幅も拡大しています。2021年の春にはマレーシアへの出店計画が着々と進み、台湾での物件も継続して検討中です。特にユニーは商品仕入条件見直しに着手した結果、価格競争力をより一層強化することにつながることとなりました。2020年6月の連結決算は前年に比べて経常利益と当期純利益が若干鈍化するものの、売上高は大幅にアップする見込みです。それに伴って営業利益も伸びるとの予想が出ており、総資産や純資産などの財務状況も良好に推移していることから今後も成長が期待できます。